Bethesdaの社長であるジル・ブラフ氏は、Obsidian Entertainmentのスタッフに対し、同スタジオをBethesdaの報告体制下に統合しても、そのクリエイティブな独自性が損なわれることはないと伝えました。これは、今週行われたXboxによる最新のレイオフとスタジオ再編を受けた動きです。ブラフ氏はこの変更について、Obsidianの個性を変えるものではなく、主に管理上の変更であると説明しています。
Feargus Urquhart氏とObsidianの現経営陣は、引き続きスタジオの日常業務を指揮し、今後はブラフ氏に報告を行う形となります。一方で、Bethesda Game Studiosは引き続き「Fallout」フランチャイズのコントロールを保持します。『The Outer Worlds』、『Avowed』、『Grounded』などで知られるObsidianは、現在『Grounded』や「Fallout」の新作タイトルを含むプロジェクトに取り組んでいますが、『The Outer Worlds 2』の続編については現在計画されていないとのことです。この体制は、Compulsion GamesがXboxから離脱し、再び独立した運営に戻った最近の動きとは対照的と言えます。

ブラフ氏のメッセージは、Obsidianの従業員に送られたメールを確認したAftermathによって報じられました。このメールは、週明けにXboxが発表した追加のレイオフと、スタジオポートフォリオ全体にわたる広範な変更に続くものでした。
2018年にMicrosoftに買収されたObsidianは、今回の組織再編でカリフォルニアのオフィスに拠点を置く43名と州内のリモート従業員9名を含む、計52名の従業員を削減しました。ブラフ氏は、新しいFalloutプロジェクトは両スタジオの長年にわたる協力関係に基づいていると述べ、今後数ヶ月のうちに詳細を明らかにすることを約束しました。これは、Double FineがKickstarterキャンペーンを通じてファンに次作の投票を求めた手法とは異なる、クリエイティブな方向性を維持するためのアプローチと言えます。