バンダイナムコは、2025年3月期の利益が995%も増加し、4億7,500万ドルと大幅な増益を記録したと報告しています。当初、これらの利益は2億800万ドルと予測されていました。
GameBizのレポート(Automaton経由)によると、バンダイナムコはこの成功をさまざまな要因によるものと考えていますが、コンソールゲームの売上の増加が大きな要因のようです。家庭用ゲームの売上は42.6%増で、『ドラゴンボール:スパークリング!』ゼロは500万本以上を売り上げ、昨年リリースされた大人気のElden Ring のDLCもリリースされました。
バンダイナムコのモバイル事業も増加し、特にドラゴンボールとワンピースのライセンスゲームが収益をもたらしました。前期にバンダイナムコは、プロジェクトの中止や野心的なMMORPGの業績不振により財務を再評価しましたが、同社は勢いを取り戻したようです。Elden Ring: Nightreign などが今会計年度にリリースされることが決まっているため、パブリッシャーは継続的な成長を遂げるかもしれません。